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古九谷焼~骨書きから体験2回コース~次回は 1/25(土) ・2/8(土)です。

〜白磁をキャンパスに!骨書きから体験〜 九谷の世界をより楽しんでいただくために、好きな図柄を骨描き(輪郭線)から描いていただく体験会。今回2回目絵付けは “大人のぬりえ”感覚で初心者の方でも手軽に楽しめます。柄もお選びいただけます。*本格的な九谷白磁と絵の具を使用 ※予約締切1月18日





~古九谷焼とは~

1655年に大聖寺藩を治めていた初代藩主の前田利治の元で作り始められた磁器です。伊万里焼きで有名な有田の技術を導入して生産を始めました。陶石の産地となった九谷村の地名にちなんで『九谷焼』と呼ばれるようになりました。特にこの時代に作られた九谷焼を"古九谷"と呼ばれ、青手や色絵の美しい絵付のスタイルと共に特別視される名作として受け伝えられました。


九谷焼の伝統的な絵付では、呉須と呼ばれる黒褐色の釉薬で骨描き(輪郭線)を描いた後、五彩で厚く盛り上げて彩色されます。『九谷は絵付を離れて存在しない』といわれるとおり、九谷焼の特色は何よりもその独特な絵付です。そして、それらは多種多様で一点一点が異なり、似た模様があっても同一はなく、描き手の画風ともいわれます。この点からいって、九谷焼の模様は画家が描いた絵ともいわれるのです。実際に九谷焼の絵付の伝統は、絵画を学んだ武士によると考えられています。


芸術の秋、白磁をキャンパスに見立て、世界に一枚のお皿を描いてみませんか。絵心なくても大丈夫!トレースもできますので、初心者さまも、絵心なしさんも安心してご参加いただけます。


九谷焼の制作プロセス

素焼き→本焼き→骨描き→彩色→上絵窯による焼成。

"骨描きから体験"は二回で完成となります。全て本格的な九谷白磁と絵の具を使用いたします。


お写真は上絵付け前、骨描きのお皿です。今回は13センチの九谷のお皿を使用します。図柄は、描きたいものをご準備されても良いですし、風神雷神、花、タツノオトシゴなどの図柄の中から当日お選びいただいでも結構です。


〈 日時 〉

骨描き:1月25日(土) 10時30分〜13:00 

上絵付:2月8日(土) 10時30分〜13:00

※上絵付に関しては振替日あり


〈 料金 〉12,000円


〈 講師 〉

 成村 和美 

 日本彩色チャイナペインティング倶楽部所属

 彩色チャイナペインティング認定講師

 和風彩色チャイナペインティング(有田・柿右衛門コース)認定講師

 絵付歴10年以上

 Instagram @naricocreative


〈 持ち物 〉

スタビロ鉛筆又は2B以上の鉛筆、ボールペン、必要な方は、エプロン、眼鏡(ハズキルーペなど)※和絵の具、筆など、絵付けで必要なものは、こちらで全て準備いたします。


〈 場所 〉アンティークショップ&カフェマジョレルの2階


焼成後のお渡しになりますので、郵送希望の方は別途お願いします。

コンパクト配送、着払いで送らせていただきます。


ホームぺージからご予約ください。

↓↓↓こちらのイベントページでご予約いただけます。


イベントの内容など変更になる場合もございますので、詳しくはインスタグラム、

またはホームページでご確認ください。


※感染対策について

当店では感染対策として引き続き手指消毒用アルコール消毒液はご用意いたしておりますが、消毒液の使用やマスク着用については、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることといたします。ワークショップのご参加につきましてはご自身の体調をチェックした上でご参加ください。また、ご自身やご家族に発熱や咳などの症状がある場合は、ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。


※ワークショップ受講の方は店舗前駐車場のご利用はご遠慮下さい。近隣のコインパーキングをご利用頂きますようお願いいたします。


アンティークとカフェの最新情報はこちらをご覧ください⇒ majorelle.tokyo

アトリエマジョレルの過去のイベントの様子はこちらをご覧ください⇒ atelier_majorelle

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