古九谷焼の絵付けを体験してみませんか?器に下絵が焼き付けてあるので “大人のぬりえ”感覚で初心者の方でも手軽に楽しめます。柄もお選びいただけます。*本格的な九谷白磁と絵の具を使用 ※予約締切8月17日
~古九谷焼とは~
1655年に大聖寺藩を治めていた初代藩主の前田利治の元で作り始められた磁器です。伊万里焼きで有名な有田の技術を導入して生産を始めました。陶石の産地となった九谷村の地名にちなんで『九谷焼』と呼ばれるようになりました。特にこの時代に作られた九谷焼を"古九谷"と呼ばれ、青手や色絵の美しい絵付のスタイルと共に特別視される名作として受け伝えられました。
~古九谷焼の特徴は~
色絵磁器で鈍い白色素地に花鳥・山水・風物などを、いずれも大胆な構図で濃い彩釉を用い力強い筆致で描かれています。文様は祥瑞、風、和風などから種々の影響が見られ幾何学文様なども用い、独自の意匠を展開しています。また、素地を青、緑、紫、黄の彩釉で大胆に鮮やかに塗ることが特徴の華麗豪華な磁器です。
柿右衛門様式、マイセン様式、ヘレンド様式など様々な絵付けのベテラン講師による絵付体験です。 器に下絵が焼き付けてあるので “大人のぬりえ”感覚で初心者の方でも手軽に楽しめます。柄もお選びいただけます。今回使用するお皿のサイズは13センチです。
デザインは以下の中からお選びいただき、予約の際にご指定ください。
①青手竹 17世紀後半のデザイン
竹を中央に配し、見事な空間処理に成功した作品です。
②青手牡丹文 17世紀後半のデザイン
優美な色彩で古九谷を代表する図柄の一つです。
③青手樹木葉文 17世紀後半のデザイン
蔦風の葉が中央に描かれた青手らしい大胆な作品です。
〈 時間 〉 10:30~13:00
〈 料金 〉7,000円(材料費含む)
〈 持ち物 〉エプロン、必要であれば眼鏡・拡大鏡(ハズキルーペなど)※和絵の具、筆など、絵付けで必要なものは、こちらで全て準備いたします。
※ご予約時に希望の柄(①、②、③)の番号を備考欄に入力してください。
〈 講師 〉
成村 和美
日本彩色チャイナペインティング倶楽部所属
彩色チャイナペインティング認定講師
和風彩色チャイナペインティング(有田・柿右衛門コース)認定講師
絵付歴10年以上
Instagram @naricocreative
〈 場所 〉アンティークショップ&カフェマジョレルの2階
焼成後のお渡しになりますので、郵送希望の方は別途お願いします。
コンパクト配送、着払いで送らせていただきます。
ホームぺージからご予約ください。
↓↓↓こちらのイベントページでご予約いただけます。
イベントの内容など変更になる場合もございますので、詳しくはインスタグラム、
またはホームページでご確認ください。
※感染対策について
当店では感染対策として引き続き手指消毒用アルコール消毒液はご用意いたしておりますが、消毒液の使用やマスク着用については、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断に委ねることといたします。ワークショップのご参加につきましてはご自身の体調をチェックした上でご参加ください。また、ご自身やご家族に発熱や咳などの症状がある場合は、ご来場をお控えくださいますようお願いいたします。
※ワークショップ受講の方は店舗前駐車場のご利用はご遠慮下さい。近隣のコインパーキングをご利用頂きますようお願いいたします。
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